エポック社 ゲーム機

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 スキル『感応』が完全に流れを掌握している

 試合と同じく、長引けば長引くほど、僕の勝利は磐石のものになっていく

【ステータス】 先天スキル:剣術4.89 氷結魔法2.58+1.10 後天スキル:体術1.56 次元魔法5.25+0.10 感応3.56 並列思考1.46        編み物1.07 詐術(・・)1.34 《ディメンション》なしのため時間がかかった

 しかし、ついには男の『詐術1.33』を奪いつくし、僕は『詐術1.34』に至った

 元々、必勝の自信はあった

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だが、これでさらにステータスの数字的保証も得られた

 あとは油断を誘って、勝負を決めるだけだろう

「――くっ! また僕の負けか! くそっ!!」 僕は余裕のない演技をして、苛立たしそうにテーブルを叩く

 そわそわと目線を動かし、時間と金を気にしているように見せかける

 後ろでセラさんが、白々しい僕の演技に呆れていた

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それはそれで演出に見合っているのだが、もう少し協力が欲しいと思わないでもない

 だが、目の前の男は、ここまでの長い演出のおかげか、ちゃんと騙されてくれている

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「おや、私の勝ちのようですね……」 落ち着いた様子で男は宣言する

 僕は何度も手のひらを開け閉めして、冷静である振りの振りをする

 男は僕をねっとりとした視線で観察しながら、話しかけてくる