三条 スロット専門

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 まるで、俺の《ディスタンスミュート》を素手で迎え入れようと、ゆったりと、隙だらけで、握手を(・・・)試みていた

「――っ!!」 俺は止まり、魔法構築を解いて、後退する

 その動きを、カナミは感じ取っていたようだ

 伸ばした手が俺に届かないと知って、少しだけ残念そうに微笑んでから、その向かう先を変えた

 ――手を口の中に突っ込み、鎖の形をした『血の怪異』を掴む

 『存在しない怪異だから触れられない』のは、たった数秒のルールだった

 カナミは掴んだ手に一瞬だけ、《ディスタンスミュート》とは違う高次元の魔法を発動させて――とてもあっさりと、干渉できるはずのない『血の怪異』の次元とずらし合わして(・・・・・・・)、引き摺り出した

 途端に、鎖の形をした『血の怪異』は光の粒子となって、宙に消える

 その後、なぜかカナミの手には見たことのない紙切れが一枚握られていた

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 迷宮のモンスターが消えて、地下に還り、魔石が残されるのに似ていた

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 その紙切れには、びっしりと文字が書き込まれていたが、それを遠目で読む前にカナミから話しかけられる

「――確かめたい(・・・・・)、のはわかってる

二ヶ月前に似たような攻撃で、同じことをセルドラも聞いてきたからね」「……セ、セルドラさんが、二ヶ月前に聞いた?」 狙いは、読まれていた

 カナミは自由となった舌を動かして、その理由を喋る