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 将軍は周囲の副官と騎兵士官を振り返るや、第10軍団麾下の全ての部隊をこの戦場へ参戦させるため、命令を矢継ぎ早に発するのでした

 さて、普第10軍団の片割れ、第20師団はこの時までどうしていたのでしょうか? 16日早朝、第20師団はフォークツ=レッツ将軍の命令で師団と第10軍団砲兵の本隊(重軽各2個中隊

残る騎砲2個中隊は既にカプリヴィ参謀長が戦場へ引率し戦っています)を引き連れポンタ=ムッソンを発ち、16,7キロの行軍の後、午前11時30分目的地のティオークールに到着します

 師団長フリードリヒ・ヴィルヘルム・アレクサンダー・フォン・クラーツ=コシュラウ少将は部落到着直後、一応敵がいると信じた西方街道上に前哨を出して警戒させました

しかしこの時、将軍は西だけではなく北東方面をも気にしていたのです

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 クラーツ=コシュラウ将軍はこのティオークールまでの行軍中、北から途切れ途切れ微かに響く砲声を耳にしていました

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そのため、士官数人に命じて北方へ将校偵察を出していたのです

ところがその報告を待っている間に、一人の伝令が部落で休息していた将軍の下へ駈け込んで来たのでした

 伝令はトロンヴィルから来たと言い、軍団参謀長カプリヴィ中佐による報告を携えていました

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それを読んだクラーツ将軍は、師団の全力でトロンヴィルへ向かうことを決断し、師団は直ちに全部隊速歩でシャレ(ティオークール北6キロ)、サン=ジュリアン(=レ=ゴルズ

ティオークール北北東8キロ)を通過し、戦場の南西側シャンブレ(=ビュシエール)を経てトロンヴィルへ進むのです

 第10軍団砲兵隊長の男爵フォン・デア・ゴルツ大佐は、北の戦場から砲声が殷々と響くサン=ジュリアン郊外に達するともう我慢出来ず、クラーツ師団長から許可を得て、野戦砲兵第10連隊軽砲第5,6中隊を直卒して先行しました

 師団の先鋒を行く竜騎兵第16連隊はこの軽砲部隊の護衛を命じられました

しかしこの時には既に師団竜騎兵は連隊長フォン・ヴァルドウ中佐の独断で先行し、師団行軍列を置いてピュキュー~トロンヴィル間まで前進してしまっており、この騎兵たちはこの後騎5師団長ラインバーベン中将の命令に従うのです

 師団の前衛はエミール・ペーター・パウル・フォン・ヴォイナ少将の第39旅団で、その先頭を行く第79「ハノーファー第3」連隊第1と第2大隊がシャンブレ部落に達したのは午後2時30分

ブレドウ旅団「死の騎行」の最中であり、トロンヴィル森では騎5師騎兵とレーマン支隊が打撃を受け後退中でした

ヴォイナ将軍は銃砲撃音の止むことがない戦場の「入り口」で隊の先頭に立ち、行軍を急がせるのでした

 ちなみに、このヴォイナ将軍ですが、拙作を以前からお読みの方は「どこかで聞いた名前だ」と気付かれているのではないかと思います